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僕、大鳥に住みます。

1150371_501896863217666_1142815185_n地域おこし協力隊の田口です。

最近は3mの雪の壁ができる恐ろしい冬を間近に控えて、少しソワソワし始めました。

 

スノーダンプという夢のアイテムも、電気毛布もまだ揃っておらず、凍死するかも?!という心配は絶えません…笑

 

 

さてさて、大鳥に住み始めて5ヵ月が経過したわけなのですが最近になって心情の変化がありました。
地域おこし協力隊を終えた後のことです…

 

 

地域おこし協力隊としていられるのは3年間。

2016年の4月一杯で契約は切れてしまうわけで…

 

今のところ、3年後にちゃんと生業としてお金を得られるものはありません。

 

僕に残された時間はあと2年7か月…

 

 

でも、ようやく協力隊の契約が終わった後、大鳥に定住することの決意を固めました

 

 

今まで「どうせ3年しかいないんでしょ?!」とか、「冬になったら逃げだすなよ!」と言われたことがこの5ヵ月間で何回もありました。

 

協力隊であれば、契約は3年間なので、その後は都市に帰ってもいいわけだし、普通に考えれば稼ぎの良い方を選んだ方が賢明なんだと思う。

 

 

多分、3年過ごしたら実家に帰るんだと思われていたと思います。

 

僕自身、「3年後にできれば定住したい!」というある種、中途半端な想いを住民の方へ語っていました。

 

だからだと思うのですが、大鳥のイベントの手伝いをしたり会議に出席したりする中で提案したりしても、なんか疎外感というか、深いところで信頼されていない感覚があった…

頑張って大鳥のホームページ作ったり、お祭りに出店したりしていて、凄く自分のためにはなっているのですが、大鳥の人にとっては空振りだなぁ~って…

 

そもそも、自分が住民になる覚悟が無ければ、『ここをどうにかしたい!』なんて想いや提案が通るわけがないと感じました…

 

コンサルでもない限り、外から来てどうせ都会に帰る若者が、まちを変えるなんて大それたことが出来るわけがないし、そんなことをして良いはずがないですよね。

いきなり外からやってきて、「あれやった方が良い、これやった方が良い」なんて話を散々して3年経ったらハイ、サヨナラなんて、そんなの迷惑以外の何物でも無いな~って…

 

勿論、地域おこし協力隊は凄く良い制度で、人によってはめちゃめちゃ利用価値が高いし、好きなことを好きなだけやれば良いという考え方もわかります。

自治体が変われば地域おこし協力隊の働き方も変わってきますしね。

 

 

でも、僕が大鳥でやりたいのは一個人で完結できる問題じゃないということ。

 

10年経てば、人口が50人に…

50年経てば恐らく大鳥は無くなってしまいます。

 

そうならないように為には、地域の人と力を合わせてやっていく以外に方法はありません。

 

だから、大鳥に住むことを3年間で終わらせることができないし、この先の未来を大鳥の人と一緒に見ていきたいなぁ~…と思います。

死ぬまで大鳥に住むかどうかまではわかりませんが、協力隊としての契約が終わった後も、大鳥地域で活動できるよう仕事をし、食を作り、家を持って生活していきたい…

 

今年の8月からライフワークで始めた大鳥移動居酒屋では、数少ない若い人を集めてお酒を飲みながら大鳥の未来をあーでもない、こーでもないと話し合っています。

 

まだ何かが始まった訳ではありませんが、今までそういう話合いが行われたことがあまりなく、ましてや定期的に集まったりというのは無かったみたいだったので、価値ある場に変わりつつあるのかなって思います…

 

 

最近あった地域づくりの会議では、移動居酒屋をやっていることを評価してくれているみたいで「予算があるので何か提案してくれ!」と言ってもらえました。

 

『来年田んぼをやりたいから一反貸して欲しい!』と言ったら、「一反くらいスグにでも貸してやる!」と言ってもらえました…

 

協力隊の新聞を渡しに行ったら、ついでにお茶やナシをご馳走になりました…

 

苦労して採ってきたマイタケやナメコを分けてもらいました…

 

脚立を支えただけで、「本当に助かった。ありがとう。今度うちにお茶しにおいで」と言ってもらえました…

 

本当にありがたいです…

 

 

こういう瞬間が感じられるから、ここは良いなぁ~って想えます。

 

 

定住の決意をしたところで何か変わるわけではありませんが、 動き方、働き方は2年目、3年目に向けて徐々に変えていかなければいけませんね。

 

やることは山のようにあるし、毎日セカセカと過ごしていますが、本当に楽しいです。

さて、そんな決意を胸に秘めながら、今日も頑張ります!

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3 comments on “僕、大鳥に住みます。

  1. 突然すみません(*_*)
    なんだか嬉しくてコメントさせていただきました!
    私は山形県の朝日村の出身で今は千葉県で学生している21歳です!

    大鳥は昔からとても大好きな場所でした!
    たくさんお世話になった場所でもあります。
    私もこれからの朝日村に不安がいっぱいです。どんどん高齢化社会になっていく中で大鳥がなくなってほしくないという気持ち強いです。

    私も何かできることがあったらなっと思います!(^-^)
    よろしくお願いします(^-^)!

    • 七森さん
      コメント頂きありがとうございます!

      大鳥に縁があるんですね!
      大鳥は特に過疎・高齢化が進んでいる地域ですが、朝日の他の地域においても、遠くない未来に大鳥のようになってしまうかもしれません。
      朝日の各地域の人口の推移をみてて、そんなことを思いました。

      七森さんの大好きな場所を無くさないように、今から動かなければいけないので、頑張ります♪

      お盆や年末年始などで朝日に帰省する時があれば、ぜひ!朝日の良いところを再発見して頂けると嬉しいです。

  2. 大鳥は日本最後の秘境?大鳥の事なら、なんでも知っています、私のまな板は、大鳥産の柳です。当然自作です。4尺超の柳は東大鳥川にしか日本広しですが東大鳥川だけです。

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